司法書士試験不動産登記法の勉強法とおすすめ参考書&過去問

東大を始め難関大学志望者必見! 資格試験取得にも役立つ【東京大学法学部受験突破の勉強法】 不器用だからできる“逆転合格の極意”

今回は司法書士試験不動産登記法の勉強法とおすすめの基本書、過去問などについてご紹介します
不動産登記法は司法書士試験で最重要科目といっても過言ではありません。

不動産登記法と商業登記法は書式問題もあるのでこちらの対策も非常に重要です。
しっかり時間をかけて徹底的に勉強することが重要です。

司法書士試験不動産登記法のおすすめの勉強法と参考書は?

不動産登記法は一般的には馴染みが薄く難易度も高い科目ですが、最重要科目なので避ける訳にはいきませんし、記述式試験もありますので時間をかけて徹底的にマスターしましょう。
不動産登記法は民法をしっかりしていないと理解できないので、民法をしっかり勉強することも重要です。

不動産登記法を最初に学ぶのに最適の1冊をご紹介します
この本は非常にわかりやすく基礎知識がまとめられているのはもちろん、重要な通達、回答の引用が多く非常にわかりやすくまとめられています。
民法との関連性にも詳しく触れられているのでとにかく理解しやすい良書です。
不動産登記法概論 — 登記先例のプロムナード

しかし、この本だけでは司法書士試験の不動産登記法対策には不十分です。
そこで、ずっと紹介しているautoma systemもやはり必要になります。
司法書士 山本浩司のautoma system (4) 不動産登記法(1) 第10版

司法書士 山本浩司のautoma system (5) 不動産登記法(2) 第10版

司法書士試験不動産登記法の勉強に限らず、知識をインプットするだけではダメで、過去問などを解いてアウトプットすることが非常に大切です。
何度も間違える所、苦手な所とその周辺箇所を徹底的にテキストで復習して知識を盤石にすることが一番の勉強法です。

【東京大学法学部受験突破の勉強法】 不器用だからできる“逆転合格の極意”

まず一通り司法書士試験不動産登記法の知識をインプットした後にするのに必須なのが過去問演習です。
過去問でオススメなのはLECの合格ゾーンシリーズです。
司法試験の過去問は複数の予備校から出ていますが、LECの合格ゾーンシリーズが最も解説が詳しくオススメです。
もちろんこれは個人的に向き不向きもありますので、他の予備校の過去問がいい方は記事下部のAmazonか楽天から検索してお求め頂けたらと思いますm(__)m
2022年版 司法書士 合格ゾーン 択一式過去問題集 4 不動産登記法[上] (司法書士合格ゾーンシリーズ)

2022年版 司法書士 合格ゾーン 択一式過去問題集 5 不動産登記法[下] (司法書士合格ゾーンシリーズ)

入門書で概要を把握する→テキストを読む→過去問を解く→弱点とその周辺をテキストで復習するというのは勉強法の鉄則です。

司法書士試験不動産登記法書式問題のオススメ勉強法&問題集は?

不動産登記法、商業登記法は択一式問題だけではなくは記述式問題もあるので対策が必須です

記述式問題はとにかく自分の手で徹底的に書くことが何よりも重要です。
基本的な雛形を覚える→実際に基礎的な問題集を解く→過去問を解くという流れが理想です。

司法書士試験に限らず記述式答案を書くにはある程度の知識、雛形がインプットされていないと何かを書こうにも書くことが出来ません。
まずはこちらの1冊で必要な知識、雛形を頭に叩き込みましょう。
司法書士試験 雛形コレクション300 不動産登記法 〈第4版〉 司法書士試験 雛形コレクションシリーズ

雛形を覚えたら次は基本的な問題集で実際に書くことが不動産登記法書式問題対策では非常に重要です。
オススメはこちらです
問題形式のテキストで知識を確認しながら実際に書いて対策が出来ます
司法書士 山本浩司のautoma system 不動産登記法 記述式 第10版 (W(WASEDA)セミナー 司法書士)

そして不動産登記法書式問題の対策仕上げは過去問です。
2022年版 司法書士 合格ゾーン 記述式過去問題集 10 不動産登記法 (司法書士合格ゾーンシリーズ)

これ以外にも特に不動産登記法、商業登記法の書式問題は書いて添削してもらうということが重要なので各予備校主催の模試は必ず受けましょう。

司法書士も独学で合格することは可能ですが、どうしても独学が不安な方は司法書士 通勤講座がオススメです。

司法書士 通勤講座をおすすめする理由はこちらで詳しく紹介していますのでぜひ関連記事をご覧ください。


特に書式対策の記述式雛形暗記ツールはこれだけでかなり価値があるはずです。

司法試験対策講座はこちら


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