司法書士試験憲法の勉強法とおすすめ参考書&過去問

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今回からこちらもかなり人気が高い司法書士試験の各科目の勉強法を具体的にご紹介したいと思います。
最初は司法書士試験憲法の勉強法とおすすめの基本書、過去問などについて紹介します。

基本的には独学で合格する方法を紹介しますが、どうしても独学では不安な方のための情報も最後に記載しています。

司法書士試験憲法のおすすめの勉強法と参考書は?

全く法律を勉強したことがない方がいきなり分厚い本(基本書)を読めば間違いなくすぐにやる気をなくしてしまいます。
法律用語は日常で使われない用語が多すぎるので、何の事前知識もなしに読み進められるものではないからです。

例えば、憲法で圧倒的に有名なのがこちらの本です
憲法 第六版

この本は基本書の中では非常に分かりやすいのですが、それでも全く法律初心者の方がいきなりこの本を読んで勉強しやすいかというと決してそうではありません。
また、現在の通説と異なる記述もあるのであまりおすすめはできません。

そこで司法書士試験に限らずまず最初に憲法を勉強する方に向けておすすめな書籍がこちらです
いちばんやさしい憲法入門 第6版 (有斐閣アルマ > Interest)

こちらの本は専門的な法律用語を極力排除してわかりやすく説明されていて、なおかつ十分な質の情報を提供してくれます。
判例も豊富に掲載されていて非常に分かりやすいです。
新しいトピックも掲載されているので情報も新鮮です。

まずはこの1冊をじっくり読み進めることをオススメします。
文字通りいちばんやさしい憲法入門書です。
ページ数も255ページなので、決して分厚すぎる本ではありません。
何度も読み込んでまずは憲法、法律の全体像をつかみましょう。
※当然ですが、法学部出身の方や既に法律の知識がある方はこの本は必要ありません

こちらの本で憲法の基礎を学んだら、司法書士試験に必要な憲法の勉強法をこなす必要があります。
それには、各予備校や大手出版社が発行している司法書士試験用のテキスト(憲法など全科目)&過去問演習をすることが重要です。

司法書士試験の憲法は3題と出題数が少なく多大な時間を費やす訳にはいきません。
そのため、コンパクトかつ必要十分な情報量があるテキストを選ぶ必要がありますが、オススメはこちらです。
司法書士 山本浩司のautoma system (11) 憲法 第6版 (W(WASEDA)セミナー 司法書士)

司法書士試験憲法の勉強に限らず、知識をインプットするだけではダメで、過去問などを解いてアウトプットすることが非常に大切です。
何度も間違える所、苦手な所とその周辺箇所を徹底的にテキストで復習して知識を盤石にすることが一番の勉強法です。

【東京大学法学部受験突破の勉強法】 不器用だからできる“逆転合格の極意”

まず一通り司法書士試験憲法の知識をインプットした後にするのに必須なのが過去問演習です。
過去問でオススメなのはLECの合格ゾーンシリーズです。

司法試験の過去問は複数の予備校から出ていますが、LECの合格ゾーンシリーズが最も解説が詳しくオススメです。
もちろんこれは個人的に向き不向きもありますので、他の予備校の過去問がいい方は記事下部のAmazonか楽天から検索してお求め頂けたらと思いますm(__)m
2022年版 司法書士 合格ゾーン 択一式過去問題集 9 憲法・刑法・供託法・司法書士法 司法書士合格ゾーンシリーズ

憲法に限らず、基本的な勉強方法は
簡単なテキストで法律の概要をつかむ→司法書士試験用のテキストを熟読し暗記する→過去問でアウトプットする→苦手箇所とその周辺をテキストで復習する→模試や予想問題でさらに演習して
苦手箇所を復習するという流れでこれは鉄則です。

司法書士試験は行政書士に比べるとかなり難易度が高いですが、それでも独学での合格が不可能なわけではありません。
しかし、全く法律の勉強が初めての方や社会人で思うように時間が取れない方は独学では不安という方も多いと思います。

そんな方は予備校に通うのではなく、司法書士試験対策用の通信講座がオススメです。
なぜ予備校に通うのではなく通信講座をおすすめするのかというと、予備校の講義は一度聞いたら基本的に終わりですが、通信講座であれば何度でも講義をDVDなどで見直すことが出来ますこの差はかなり大きいです。
また、交通費もかからない、自分の好きな時に勉強できる、通学生の予備校より費用が安いというメリットもあります。

オススメの司法書士試験対策講座は司法書士 通勤講座
です。

なお、通勤講座 司法書士の司法書士試験講座を受講する場合は上で紹介しているテキストや過去問、他予備校の講座などは必要ありません。
通勤講座のテキストだけに専念するべきだからです。



通勤講座 司法書士が他の通信講座や予備校よりオススメな理由です
・スマホ、PC、タブレットなどで好きな時に何度も講義を見直すことが出来る
・価格が他予備校、通信講座に比べて圧倒的に安い(最大で119800円)当然記述式対策付きでの値段です
・自分でテキストや過去問を選ぶ必要も買う必要もない

個人的に魅力を感じたのが、記述式雛形暗記ツールというものです。
記述式の答案を書くには、ある程度の型を持っていないとそもそも何も書けません。
これは法律の勉強をしたことがある方なら誰でもわかるはずです。

記述式は暗記なんかではないという人もいますが、最低限の知識がないとそもそも何も書くことは出来ないので、こういうツールは非常に重宝するはずです^^
雛形を暗記してから実際に問題演習をするのは非常に理にかなっています。

司法試験対策講座はこちら


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