宅建(宅地建物取引士)の勉強法とおすすめ基本書&過去問

東大を始め難関大学志望者必見! 資格試験取得にも役立つ【東京大学法学部受験突破の勉強法】 不器用だからできる“逆転合格の極意”

宅建(宅地建物取引士)は非常に人気が高い国家資格で、法律系資格の入門とも言える資格です。
難易度は決して高くはありませんが、法律を勉強したことがない方にとっては敷居が高いのも事実です。
宅建試験の勉強法とオススメの基本書、過去問などについて詳しく紹介したいと思います。

宅建(宅地建物取引士)のおすすめの勉強法と参考書は?

宅建試験試験科目など概要はこちら

宅建で最重要なのが民法ですが、全く法律を勉強したことがない方が宅建試験のために民法の分厚い基本書を読むのはオススメできません。
宅建の合格ラインは約7割です 全部で50問出題されるので約35問正解すれば合格です
全て選択式で記述試験はないので決して難しい試験ではありませんが、近年民法の難易度が上昇しているので油断は禁物です。

法律用語は日常で使われない用語が多すぎるので、何の事前知識もなしに読み進められるものではないからです。

そこで宅建試験に限らずまず最初に民法を勉強する方に向けておすすめな書籍がこちらです
民法がわかった

民法改正がわかった

まずはこの2冊をじっくり読み進めることをオススメします。
何度も読み込んでまずは民法の全体像をつかみましょう。
※当然ですが、法学部出身の方や既に法律の知識がある方はこの本は必要ありません

まずはこの1冊で民法の全体像をしっかり掴みましょう。

その後は宅建試験に必要な知識をつけることが重要です。
各予備校や出版社が発行している宅建用のテキスト、問題集をこなすことが重要です。

オススメのテキストはこちらです
宅建試験の全体像を把握し、全科目の必要な知識を無駄なく身につけることが出来ます。
わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2022年度 (わかって合格る宅建士シリーズ)

テキストは基本的にこの1冊で十分です
ただし、これとは別に問題集(過去問)もこなす必要があります。
どんな試験でも一番重要なのは過去問の徹底演習です。
2022年版 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集 1 権利関係【コンパクトサイズ/法改正対応】 (出る順宅建士シリーズ)

2022年版 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集 2 宅建業法【コンパクトサイズ/法改正対応】 (出る順宅建士シリーズ)

2022年版 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集 3 法令上の制限・税・その他 2022年版 出る順宅建士シリーズ

宅建(宅地建物取引士)試験は法律関係資格の中では入門的な位置づけで決して難しくはありません。
独学でも十分合格可能です。
後は模試をしっかり受けること、最近難易度が上昇している民法の対策をしっかりすることが重要です。
こちらについては記事が長くなりましたので別記事で詳しく紹介したいと思います。
別記事はこちら
宅建(宅地建物取引士)民法の勉強法とおすすめ基本書&過去問

他にもこちらなど他の予備校が発行している宅建試験対策用のテキストが多数あります
他の予備校のものを使いたい方はAmazonの検索ボックスなどから検索して探してみてくださいね。

宅建試験は独学でも合格できる試験ですが、独学ではどうしても不安という方は宅建 通勤講座
をオススメします。
テキスト、問題集込で19800円なのでむしろ独学よりオススメとも言えます。
もちろんテキストだけある通信講座ではなく、講座付きです。
気になる方はぜひ通勤講座 宅建試験のHPをチェックされてみてはいかがでしょうか?

詳細はこちら


通勤講座 宅建が他の通信講座(ユーキャンなど)よりオススメな理由です
・スマホ、PC、タブレットなどで好きな時に何度も講義を見直すことが出来る
・価格が他予備校、通信講座に比べて圧倒的に安い(19800円)
自分でテキストや過去問を選ぶ必要も買う必要もない(テキスト、問題集込で19800円なので独学よりむしろ安いともいえます)

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