東大を始め難関大学志望者必見! 資格試験取得にも役立つ【東京大学法学部受験突破の勉強法】 不器用だからできる“逆転合格の極意”
今回は行政書士試験の中でも漠然としていて何を勉強すればいいのかよくわかりにくい基礎法学の勉強法を詳しく紹介します。
行政書士試験の基礎法学は出題数2題と少ないので多大な時間をかける必要はありませんが、記事で紹介する最低限の対策は是非することをオススメします。
行政書士試験基礎法学のおすすめの勉強法と参考書は?
まず、基礎法学という名前から憲法などの具体的な法律の勉強を始める前にするものだというイメージがあるかもしれませんがそれは違います。
基礎法学=簡単な問題が出るというわけではなく、これまでの憲法、民法、行政法、商法・会社法などの理解を前提とした上で幅位広い分野から出題されるので
これらを一通り勉強しておかないと解けない問題が出題されます。
範囲は非常に広大で法律用語、司法制度改革、法改正なども出題範囲に含まれているので完璧に基礎法学の対策をしようとしたらきりがありません。
基礎法学の一番の対策は、やはり各予備校が発行している基礎テキストを重点的にやり、過去問を徹底して解くことにつきます。
最低限2題のうち1題は正答できるようにしましょう。
年度によっては行政書士試験の本来の範囲外の刑事訴訟法関連の問題が出題されたり、とんでもない難問が出題されることもありますが難問は誰も正解できないので気にする必要はありません。
基礎法学に多大な時間をかけるより、重用な主要法律科目をしっかり勉強することが行政書士試験合格への近道です。
おすすめはこれまでも何度も紹介してきましたがこちらです
合格革命 行政書士 基本テキスト 2022年度 (合格革命 行政書士シリーズ)
他にもこちらなど他の予備校が発行している行政書士試験用のテキストが多数あります
他の予備校のものを使いたい方は下記の本やAmazonの検索ボックスなどから検索して探してみてくださいね。
うかる! 行政書士 総合テキスト 2022年度版
【東京大学法学部受験突破の勉強法】 不器用だからできる“逆転合格の極意”
行政書士試験基礎法学の勉強に限らず、知識をインプットするだけでは全く意味がありません。
知識を覚えたら、問題集や過去問を解いて必ず弱点がどこなのかを把握しないと意味がありません過去問を解いて、特に苦手なところとその周辺を上記の基本テキストを読み返して何度も覚えることが重要です。
まず一通り行政書士試験基礎法学の知識をインプットした後にするのにおすすめなのがこちらの問題集です。
過去問+オリジナルの問題で基礎知識を確認するのに最適です
基礎法学だけではなく憲法、民法、行政法、商法・会社法、一般知識と行政書士試験の全科目の問題が収録されています。
合格革命 行政書士 基本問題集 2022年度 (合格革命 行政書士シリーズ)
これと並行してやるべきなのが過去問演習です。
過去問を全て潰して、苦手なところや覚えにくい所とその周辺を基本テキストで徹底的に覚えていきましょう。
これだけで相当な力がつきます。
おすすめの過去問はこちらです
全ての問題集や過去問を同じ会社で統一しないといけないルールはどこにもありません。各テキストごとに良いと思ったものを当サイトでは紹介しています
2022年版 出る順行政書士 ウォーク問 過去問題集 1 法令編 【3分冊セパレート・過去10年分】 (出る順行政書士シリーズ)
行政書士試験一般知識の勉強法についてはまた別記事で紹介しますが、一般知識編の過去問も紹介します
2022年版 出る順行政書士 ウォーク問 過去問題集 2 一般知識編 (出る順行政書士シリーズ)
後はこちらの記事で書いたように、各予備校が主催する直前講座(法改正講座、一般知識対策講座等必要に応じて)と模試を積極的に受けるようにしましょう。
特に民法、行政法で出題される40字記述式問題対策は模試を受けるのが一番です^^
資格試験合格のために予備校は必要なのか否か
特に基礎法学や一般知識では法改正知識が問われることも多いので、できるだけ予備校の直前講座だけは受講したほうがいいです。
各予備校が主催する法改正講座に参加するのが一番ですが、どうしても出来ない方はネットで定期的にチェックするなど各自で工夫して行政書士試験の勉強対策をしてくださいね^^
独学ではどうしても不安という方は行政書士 通勤講座
をオススメします。
行政書士 通勤講座をおすすめする理由はこちらで詳しく紹介していますのでぜひ関連記事をご覧ください。