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全国の国公立大学の傾向と対策を紹介していきます。
今回は2022年国際教養大学英語の傾向と対策です。
2022年国際教養大学英語の傾向と対策
2022年国際教養大学英語の傾向と対策ですが、独特の形式で1000～1500語前後の英文を読んで、少なくても300字以上の英語でエッセーを書くという形式です。
時間は120分あり、時間的には余裕があり英文自体も決して超難解というわけではありませんがとにかく記述量が半端ではなく多く中途半端な力ではとても太刀打ちできないので、全体的な難易度はかなり高いです。
まずは下記の記事の基本的な英語対策をした上で、独自の国際教養大学英語対策もしっかりやる必要があります。
まず、基本的な国際教養大学英語対策はこちらの2記事を先にご覧ください
国公立大学に合格するための英語勉強法【1】英単語＆文法編
国公立大学に合格するための英語勉強法【2】長文読解＆会話文＆英作文編
上記記事でも紹介していますが国際教養大学英語対策はまずはこちらの参考書をしっかりマスターすることからスタートです
英作文対策でまずオススメなのがこちらです 英作文の書き方を基礎からここまで丁寧に紹介している本は他にはありません
大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編
さらに英作文対策では、基本例文をしっかり暗記することもかなり重要です 型を覚えて英文のストックを増やさないと太刀打ちできません
昔は基本英文700選が有名でしたが、解説がほぼないこの本は完全に過去の遺物です
今のオススメはダントツでドラゴン・イングリッシュです 全ての例文に詳しい解説があり、単なる丸暗記で終わらない工夫がされています
ドラゴン・イングリッシュ基本英文１００
そして本格的な国際教養大学自由英作文対策に必須なのがこの2冊です
まずこちらで自由英作文の論理的な書き方を学びます
自由英作文編 英作文のトレーニング 改訂版
最後にこの2冊で自由英作文の書き方の基礎となるパラグラフ構成、さらには最近出題が増えている要約問題や手紙・eメール問題の対策をこなしましょう
大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編
しかし、特に難易度が高い国際教養大学英語は更に対策が必要です。
どれだけ問題集をこなしても長ければ長いほどきちんとした「添削」を受けないと本当にその英文が正しいのか、得点が取れる英文なのか自分で判断するのは無理です。
予備校や学校で添削を受けられる人はもちろんそれを活用するのがベストですが、独学でしている方は今はオンラインの英作文添削サービスも複数あるのでぜひそれを活用しましょう
「英作文添削 ネット」や「英作文添削 オンライン」などのキーワードで検索すれば複数のサービスが見つかります
国際教養大学英語の自由英作文（エッセー）は時事的なトピックが出題されることが多いです。
英語で書くとはいえ、ベースになる日本の時事知識がないとそもそも論外です。
時事問題にしっかり関心を持ち、小論文のネタもストックすることも国際教養大学英語対策では非常に重要です
この3冊を是非活用しましょう
公務員試験 速攻の時事 令和4年度試験完全対応
読むだけ小論文 法・政治・経済・人文・情報系編 パワーアップ版
そして、最後は国際教養大学の過去問演習です。
市販されている最新の数年分だけではなく以前の分まで入手してできる限り多くの年度分演習しましょう。
これをやるかやらないかでかなり他の受験生と差が付きます。やれば大きなアドバンテージになります。
国際教養大学 (2023年版大学入試シリーズ)
とは言っても書店では通常以前の過去問は売られていないので、古本屋で探すかもしくはAmazonなどで探すのが簡単です。
必要に応じて年度数をAmazonの検索ボックスで検索することで、いくらでも過去の過去問を入手することは可能です
（例）国際教養大学 2015など
繰り返しになりますが、スタディサプリを利用できる方はスタディサプリの活用がベストです
無料体験もできるので興味ある方は是非チェックしてみてください
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