公務員試験社会政策の勉強対策法&オススメ参考書と問題集

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公務員試験の中で重要なのが政治学、行政学、社会学、国際関係ですが、その他に社会政策というマイナーな科目もあります。

これらは相互に内容が重複している他、全て暗記科目なので非常に対策がし易い科目ですが、社会政策はやや勉強しにくい科目です。
捨てるのは勿体無いので効率の良い対策をするようにしましょう

今回は公務員試験社会政策の勉強対策法とおすすめの基本書、過去問などについてご紹介します。

公務員試験社会政策のおすすめの勉強法と参考書は?

社会政策をはじめとする行政系科目はすべて暗記科目ですが、暗記する量が非常に多いので効率的に勉強する必要があります。
まずオススメなのがこちらの2冊です
公務員試験 行政5科目まるごとパスワード neo2

公務員試験 行政5科目まるごとインストール neo2

こちらは行政系5科目(政治学、行政学、社会学、国際関係、社会政策)の頻出ポイントをコンパクトにまとめた昔からの公務員試験行政系科目対策のバイブルとも呼べる2冊です
何度も読み返して中々覚えられないところはマーキングするなど工夫して徹底的に覚えて、過去問などを解いて必要な知識があれば書き足していきましょう。

公務員試験の社会政策は非常に対策しにくい科目ですが、Vテキストをメインにして勉強するのがやはり一番です
公務員Vテキスト (12) 社会政策 第12版 (地方上級・労働基準監督官)

さらに時事的な出題があることも多いので、こちらの2冊もしっかりこなしましょう
教養分野の対策にもなります。
公務員試験 速攻の時事 令和4年度試験完全対応

公務員試験 速攻の時事 実戦トレーニング編 令和4年度試験完全対応

もちろんその後は徹底した過去問演習が再重要です
社会政策にはスーパー過去問ゼミはないので地方上級用の過去問演習をこなすのが一番です
地方上級 専門試験 過去問500 2023年度 (公務員試験 合格の500シリーズ7)

行政系5科目はほぼ共通の対策でOKです(行政5科目まるごとパスワード&Vテキスト&スーパー過去問ゼミ)
地方上級の社会政策ではこれ以上の対策は必要ありません。

後は各予備校が主催する直前講座(と模試を積極的に受けるようにしましょう。
以上のように頑張れば公務員試験試験は独学でも合格できますが、一人では頑張れる自信がない、知識が全く無いのでテキストだけでは不安という方も多いのではないでしょうか?

その場合は公務員試験対策用の通信講座(オンライン講座)がオススメです。

なぜ予備校に通うのではなく通信講座をおすすめするのかというと、予備校の講義は一度聞いたら基本的に終わりですが、通信講座であれば何度でも講義をDVDなどで見直すことが出来ます
この差はかなり大きいです。
また、交通費もかからない、自分の好きな時に勉強できる、通学生の予備校より費用が安いというメリットもあります。
国家総合職以外はこちらがオススメです


資格スクエアが他の通信講座や予備校よりオススメな理由です
・スマホ、PC、タブレットなどで好きな時に何度も講義を見直すことが出来る
・価格が他予備校、通信講座に比べて圧倒的に安い値段です
・自分でテキストや過去問を選ぶ必要も買う必要もない
・オンラインレジェメがあり、自分で編集も可能で自分だけの試験対策テキストを作成できる

最難関の国家総合職法律区分(旧・国家公務員1種試験法律職)はやはり特別な対策が必要です
オススメは伊藤塾です
特に重要な論述の添削指導、内定を取るために必要な官庁訪問対策は実績がある伊藤塾がベストです


経済区分はLECがオススメです

なお、国家総合職(政治・国際区分)合格のためには上記の対策では全く不十分です
出題レベルが国家一般職や地方上級とは根本的に異なるため、専門書を多数読み込む必要があります
大手の予備校では政治・国際区分を重視していないため講座がないところばかりですので、基本的に独学で頑張るしかありません。

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