早慶の狙い目学部【2】慶應義塾大学商学部(A方式)

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何としてでも早慶のどこかの学部に入りたいという方のためにオススメの学部が2つあります。
今回は2つ目の慶應義塾大学商学部(A方式)の紹介です

早慶の狙い目学部【2】慶應義塾大学商学部(A方式)

慶應義塾大学商学部(A方式)は倍率、合格最低点が低くかなり狙い目です。
数学入試なので東大や一橋の受験生が併願先として押し寄せてきますが、それでも慶応の中で最も合格しやすく対策もしやすい学部に変わりはありません。
ここで狙い目なのはあくまでA方式のみであり、社会&小論文のB方式は激戦なので全く狙い目ではないので要注意です。
数学ができることが大前提です

受験科目は英語、数学、選択科目(日本史、世界史、地理から1)の3科目入試で、配点は英語が200点、数学&選択科目は100点の合計400点になります。
数学と社会両方を勉強する必要がありますが、その分国語がないので数学に自信があり国語が苦手な方にはかなりオススメです。

慶應義塾大学商学部は英語、数学、選択科目とも特別難易度が高い問題が出題されるわけではなく早慶の中ではオーソドックスで非常に対策も取りやすいので
下記で紹介している対策をしっかりすれば慶應義塾大学商学部(A方式)で合格点を取るのはそう難しくはありません。
ただし、数学は必須なので数学が苦手だけどどうしても早慶に行きたい方は早稲田大学教育学部がオススメです

関連記事
早慶の狙い目学部【1】早稲田大学教育学部(文系)

慶應義塾大学商学部各科目の傾向と対策はこちらの記事をぜひご覧ください
慶應義塾大学商学部英語の傾向と対策

慶應義塾大学商学部数学の傾向と対策

慶應義塾大学商学部日本史の傾向と対策

慶應義塾大学商学部世界史の傾向と対策

ここからは慶應義塾大学商学部の各科目の傾向と対策について更に細かく紹介していきます。
まず英語ですが、出題数こそ多いですが慶応の中でも難易度は低く標準レベルでオーソドックスな出題で対策もしやすいです。
より具体的な対策、使用すべき参考書などは上記記事で詳しく紹介しています。

次に数学ですが、年度によってやや難レベルのこともありますが基本的には典型問題の出題が多くこちらも対策は取りやすいです。
ただし、計算量は例年多めなので上記の記事&慶應義塾大学商学部過去問演習はしっかりこなしましょう。

社会は日本史、世界史ともやや易~標準レベルで教科書をしっかりしていれば解ける問題が大半で慶応の中でも難易度は低めです。
同じ慶応でも法学部はかなり難易度が高いですし、経済学部はかなりの量の論述問題が課されるので厳しいです。
慶應義塾大学商学部は日本史、世界史とも数十字の論述問題が例年出題されますがこれも難易度は低く教科書レベルを超えるものはまずありません。
上記記事で紹介している参考書、特に論述対策の問題集をしっかりやりましょう。

慶應義塾大学商学部対策で最重要なのは過去問演習です。
市販されている最新の数年分だけではなく以前の分まで入手してできる限り多くの年度分演習しましょう
これをやるかやらないかでかなり他の受験生と差が付きます。やれば大きなアドバンテージになります。
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とは言っても書店では通常以前の過去問は売られていないので、古本屋で探すかもしくはAmazonなどで探すのが簡単です。
必要に応じて年度数をAmazonの検索ボックスで検索することで、いくらでも過去の過去問を入手することは可能です
(例)慶應義塾大学 商学部 2012など

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