現代文は勉強してもしなくても同じ、もしくは読書が好きなら有利と思っている人が多いですが実は全く違います。
現代文はしっかりとした対策をすれば得点は伸ばせますし、読書好き=現代文の得点が取れるではありません。
実際私は読書は殆どしませんが、センター試験(現・共通テスト)現代文は満点でした。
早稲田大学合格のための現代文対策を詳しく紹介します。
早稲田大学に合格するための現代文勉強法
この記事は早稲田大学対策に特化した現代文の記事になります。
慶應義塾大学では国語は出題されず、代わりに小論文が出題されますが小論文対策は添削を受けないと全く意味がなく、参考書だけで対策できるものではありません。
慶應義塾大学小論文対策は記事の後半でも紹介している国語特化のオンライン個別指導【ヨミサマ。】がオススメです
上記のように、現代文はしっかりとした対策をすることで高得点が確実に取れます。
読書量とは全く関係ありません。
ではどうすればいいかというと、まずは評論文で使われる「単語」をしっかり覚えることです
英単語ならわかるけど現代文で単語なんて必要なの?と思う方もいるかもしれませんが必要です。
評論文で使われる語句の意味をしっかり把握していないと現代文を正確に読み解くことは不可能です。
有無を言わずまずはこの1冊をしっかり理解して覚えましょう。
読解を深める 現代文単語〈評論・小説〉改訂版
この本がベストですが、在庫がない場合はこちらがオススメです
現代文キーワード読解[改訂版]
両方をする必要はなく、どちらか1冊でOKです。
次に早稲田大学国語に限らず多くの大学では漢字問題も頻出なので対策する必要があります。
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漢字ゴロゴ (学習ゲームアプリ付き)
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2冊やる必要はなく、これもどちらか1冊のみで十分です。
基礎からのジャンプアップノート 漢字2500 書き取り 改訂版
上記どちらか1冊で十分ですが、それ以外に過去問や模試などで出来なかった問題はリスト化して2度同じ間違いをしないように工夫することも重要です。
現代文の語彙&漢字を覚えたあとは読解対策
やはり現代文で最重要なのは言うまでもなく読解問題です。
現代文はただなんとなく解けばいいものではなく、きちんと解答の根拠を論理的に示さないといつまでたっても本当の力はつかず得点も伸ばせません。
しっかりした参考書はかなり少ないですが、厳選したオススメの参考書をいくつか紹介します。
まず最初にオススメなのがこちらです 現代文がかなり苦手な人でも無理なく進められる参考書です
なんとなく勘やフィーリングで解くものではなく、論理的で根拠を持って解答できるように訓練できる質の高い本です
船口のゼロから読み解く最強の現代文
これが終わったら、次にオススメなのがこちらです
入試現代文へのアクセス 基本編
基本編が終わったら発展編です
入試現代文へのアクセス 発展編
ここまで終えたらまずはGMARCH&関関同立レベルの問題集をこなしましょう
GMARCH&関関同立の現代文
さらに難関の早稲田大学現代文対策に問題集をこなしていきましょう
現代文と格闘する (河合塾シリーズ)
早稲田大学国語対策で必須の2冊です
早稲田の国語[第8版] (難関校過去問シリーズ)
改訂版 世界一わかりやすい 早稲田の国語 合格講座 人気大学過去問シリーズ
早稲田大学法学部など記述問題が出る学部は、現代文の記述問題対策にこちらの2冊をオススメします 国公立大学用ですが、早稲田現代文対策にも役立ちます
上級現代文 1―国公立入試対策
非常に難易度の高い早稲田大学現代文対策で必須のサービスとは?
現代文は非常に対策がしにくく、独学ではなかなか本当に力がついたか自分ではわかりにくい教科です。
早稲田のような現代文が難しい大学ならなおさらですが、2023年から登場した非常に画期的な国語専門塾をオススメします。
それがこちらの「ヨミサマ」という国語専門塾です
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こちらは先生と1対1でなぜ答えに至ったのかをディスカッションするという画期的な内容で、なぜこの答えに至ったのかを説明する必要があります。
だからこそ真の国語力が身につき、むやみやたらに問題集や過去問を解きまくるより本当の力がつきます。
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