公務員試験労働法の勉強法&オススメ参考書と問題集
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公務員試験の科目の中で労働法はマイナー科目ですがしっかり勉強すれば点は取りやすい科目なので時間がある方はしっかり対策することをオススメします。
今回は公務員試験労働法の勉強対策法とおすすめの基本書、過去問などについてご紹介します。

地方上級の労働法対策は簡単ですが、国家総合職(法律区分)の労働法対策はやや大変になります。

公務員試験労働法のおすすめの勉強法と参考書は?

労働法もまずはVテキストをしっかりマスターすることが重要です
公務員試験 過去問攻略Vテキスト 5 労働法

もちろんその後は徹底した過去問演習が再重要です
労働法もやはりスーパー過去問ゼミが一番です
公務員試験 新スーパー過去問ゼミ6 労働法

地方上級の労働法ではこれ以上の対策は必要ありません。

しかし、国家総合職(法律区分)の労働法対策はこれだけでは不十分です
国家総合職(法律区分)を受験される方は
労働法 (法律学講座双書)
を是非使いましょう。

とはいっても、1000ページ以上あるかなり分厚い本で、3題のみの出題の労働法のためにこれを全部するのはかなり非効率的です。
ですので、過去問や模試で出題された箇所&その範囲、頻出箇所の周辺などに絞って覚えて、後は辞書的に使うのがベストです。
間違っても全部覚えようとは思わないほうがいいです。
この本をオススメする理由は、2016年に行われた、雇用保険法・育児介護休業法・高年齢者雇用安定法・入管法等の改正や、外国人技能実習法の成立等、最新の法改正を網羅しているからです。

国家総合職の過去問演習も不可欠です
国家総合職 専門試験 過去問500 2023年度 (公務員試験 合格の500シリーズ2)

後は各予備校が主催する直前講座(と模試を積極的に受けるようにしましょう。
以上のように頑張れば公務員試験試験は独学でも合格できますが、一人では頑張れる自信がない、知識が全く無いのでテキストだけでは不安という方も多いのではないでしょうか?

その場合は公務員試験対策用の通信講座(オンライン講座)がオススメです。

なぜ予備校に通うのではなく通信講座をおすすめするのかというと、予備校の講義は一度聞いたら基本的に終わりですが、通信講座であれば何度でも講義をDVDなどで見直すことが出来ます
この差はかなり大きいです。
また、交通費もかからない、自分の好きな時に勉強できる、通学生の予備校より費用が安いというメリットもあります。
国家総合職以外はこちらがオススメです


資格スクエアが他の通信講座や予備校よりオススメな理由です
・スマホ、PC、タブレットなどで好きな時に何度も講義を見直すことが出来る
・価格が他予備校、通信講座に比べて圧倒的に安い値段です
・自分でテキストや過去問を選ぶ必要も買う必要もない
・オンラインレジェメがあり、自分で編集も可能で自分だけの試験対策テキストを作成できる

最難関の国家総合職法律区分(旧・国家公務員1種試験法律職)はやはり特別な対策が必要です
オススメは伊藤塾です
特に重要な論述の添削指導、内定を取るために必要な官庁訪問対策は実績がある伊藤塾がベストです


経済区分はLECがオススメです

なお、国家総合職(政治・国際区分)合格のためには上記の対策では全く不十分です
出題レベルが国家一般職や地方上級とは根本的に異なるため、専門書を多数読み込む必要があります
大手の予備校では政治・国際区分を重視していないため講座がないところばかりですので、基本的に独学で頑張るしかありません。

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