東大を始め難関大学志望者必見! 資格試験取得にも役立つ【東京大学法学部受験突破の勉強法】 不器用だからできる“逆転合格の極意”
今回は司法書士試験民法の勉強法とおすすめの基本書、過去問などについてご紹介します。
司法書士では民法は最重要科目で難易度も高いので入念な準備が必要です。
しっかり対策しましょう。
司法書士試験民法のおすすめの勉強法と参考書は?
全く法律を勉強したことがない方がいきなり分厚い本(基本書)を読めば間違いなくすぐにやる気をなくしてしまいます。
法律用語は日常で使われない用語が多すぎるので、何の事前知識もなしに読み進められるものではないからです。
そこで司法書士試験に限らずまず最初に民法を勉強する方に向けておすすめな書籍がこちらです
伊藤真の民法入門 第7版
民法も憲法同様、最初は基本書ではなくわかりやすく学べる本から入るのが一番です。
重要なのは、いきなり司法書士試験用の民法テキストからではなく必ずこの本から入ることです
まずはこの1冊をじっくり読み進めることをオススメします。
ページ数も179ページとコンパクトで難しい法律用語も極力使われておらず読みやすいです。
何度も読み込んでまずは民法の全体像をつかみましょう。
※当然ですが、法学部出身の方や既に法律の知識がある方はこの本は必要ありません
こちらの本で民法の基礎を学んだら、司法書士試験に必要な民法の勉強法をこなす必要があります。
それには、各予備校や大手出版社が発行している司法書士試験用のテキスト(憲法など全科目)&過去問演習をすることが重要です。
民法は憲法と違い司法書士試験の4大科目のうちの1つで非常に重用な科目です。
気合を入れて対策する必要があります。民法はボリュームがあるので2冊になります。
オススメのテキストはこちらです
司法書士 山本浩司のautoma system (1) 民法(1) (基本編・総則編) 第10版 (W(WASEDA)セミナー 司法書士)
司法書士 山本浩司のautoma system (2) 民法(2) (物権編・担保物権編) 第10版 (W(WASEDA)セミナー 司法書士)
司法書士 山本浩司のautoma system (3) 民法(3) (債権編・親族・相続編) 第10版 (W(WASEDA)セミナー 司法書士)
司法書士試験民法の勉強に限らず、知識をインプットするだけではダメで、過去問などを解いてアウトプットすることが非常に大切です。
何度も間違える所、苦手な所とその周辺箇所を徹底的にテキストで復習して知識を盤石にすることが一番の勉強法です。
【東京大学法学部受験突破の勉強法】 不器用だからできる“逆転合格の極意”
まず一通り司法書士試験民法の知識をインプットした後にするのに必須なのが過去問演習です。
過去問でオススメなのはLECの合格ゾーンシリーズです。
司法試験の過去問は複数の予備校から出ていますが、LECの合格ゾーンシリーズが最も解説が詳しくオススメです。
もちろんこれは個人的に向き不向きもありますので、他の予備校の過去問がいい方は記事下部のAmazonか楽天から検索してお求め頂けたらと思いますm(__)m
2022年版 司法書士 合格ゾーン 択一式過去問題集 1 民法[上] (司法書士合格ゾーンシリーズ)
2022年版 司法書士 合格ゾーン 択一式過去問題集 2 民法[中] (司法書士合格ゾーンシリーズ)
2022年版 司法書士 合格ゾーン 択一式過去問題集 3 民法[下] (司法書士合格ゾーンシリーズ)
民法に限らず、基本的な勉強方法は
簡単なテキストで法律の概要をつかむ→司法書士試験用のテキストを熟読し暗記する→過去問でアウトプットする→苦手箇所とその周辺をテキストで復習する→模試や予想問題でさらに演習して、苦手箇所を復習するという流れでこれは鉄則です。
司法書士も独学で合格することは可能ですが、どうしても独学が不安な方は司法書士 通勤講座がオススメです。
司法書士 通勤講座をおすすめする理由はこちらで詳しく紹介していますのでぜひ関連記事をご覧ください。