GMARCHの各大学・学部ごとの傾向と対策を詳しく紹介します
これまでは全体的なGMARCHの勉強法を紹介してきましたが、これからは大学・学部別により詳しく必要があれば追加のオススメ参考書も紹介します
今回は2021年明治大学法学部日本史の傾向と対策です
2021年明治大学法学部日本史の傾向と対策
2021年明治大学法学部日本史の傾向と対策ですが、例年一部難しい問題はありますが、全体的な難易度は標準レベルでオーソドックスな問題が殆どですが2021年はやや難化しました。
10数字の記述問題が出題されることも多いですが、内容は難しくなく実況中継&教科書をしっかりしていれば十分対処可能なものばかりです(2021年は10数字の記述問題はなし)
法学部という学部の性質上条約や法令関係の問題が頻出なのでしっかり対策しましょう。
選択式だけではなく記述問題もかなり出題されるので、重要な用語は正確な漢字で書けるように対策することがかなり大切になります。
まず、基本的なGMARCH日本史対策はこちらの記事を先にご覧ください
独学でMARCHに半年で合格するための日本史勉強法
明治大学法学部日本史対策は上記の対策だけで十分です。
空所補充問題がかなり多いので
日本史B一問一答【完全版】2nd edition
は特に徹底的に何度も演習してしっかり覚え込むことが重要です。
そして、最後は明治大学法学部の過去問演習です。
市販されている最新の数年分だけではなく以前の分まで入手してできる限り多くの年度分演習しましょう
これをやるかやらないかでかなり他の受験生と差が付きます。やれば大きなアドバンテージになります。特に特徴的な明治大学法学部国語の過去問演習は重要です
明治大学(法学部−学部別入試) (2024年版大学入試シリーズ)
とは言っても書店では通常以前の過去問は売られていないので、古本屋で探すかもしくはAmazonなどで探すのが簡単です。
必要に応じて年度数をAmazonの検索ボックスで検索することで、いくらでも過去の過去問を入手することは可能です
(例)明治大学法学部 2012など