GMARCHの各大学・学部ごとの傾向と対策を詳しく紹介します
今回は2024年明治大学法学部国語の傾向と対策です
2024年明治大学法学部国語の傾向と対策
2024年明治大学法学部国語の傾向と対策ですが、ここ数年は現代文2題&古文1題の出題が続いており小問として漢文も出題され続けています。
現代文の難易度はかなり高い年が多く、以前は必ず明治時代の文語文が出題されていましたが近年も明治・大正時代の非常に読みにくい文章が出題されることが多く独自の対策が必要です。
今年は特に現代文の難易度が高く厳しい試験でした。古文&漢文の難易度は標準です。
まず、基本的なGMARCH国語対策はこちらの記事を先にご覧ください
【1】独学でMARCHに半年で合格するための現代文勉強法
【2】独学でMARCHに半年で合格するための古文&漢文勉強法
その上でかなり難易度が高い明治大学法学部国語対策として次の参考書をしっかりやりましょう。
明治大学法学部国語の現代文はかなり特徴的で、法律、政治に関する文章が非常に多く明治時代や大正時代の擬古文(文語文)が多く出題されることも大きな特徴です。
対策としては、最新の3年分だけではなく可能であれば過去20年ほどの明治大学法学部国語の過去問演習が最も有効です。
また、古文&漢文の知識をしっかり身につけることも擬古文対策になります。
古文&漢文対策は上記記事【2】の対策&過去問演習で十分ですが、可能であればできるだけスタディサプリも活用しましょう。
また、非常に難易度が高い明治大学法学部の漢字問題対策ですが上記【1】で紹介している参考書をしてもできなければ諦めるほうが賢明です。
漢字だけに多大な時間を費やすのは得策ではないからです。
明治大学法学部国語対策でこの2冊は必須です
GMARCH&関関同立の現代文
難化が激しく早稲田に匹敵するレベルになりつつある明治大学法学部の現代文対策の最適な方法とは?
現代文は非常に対策がしにくく、独学ではなかなか本当に力がついたか自分ではわかりにくい教科です。
明治大学法学部のような現代文が難しい大学ならなおさらですが、2023年から登場した非常に画期的な国語専門塾をオススメします。
それがこちらの「ヨミサマ」という国語専門塾です
国語特化のオンライン個別指導【ヨミサマ。】
こちらは先生と1対1でなぜ答えに至ったのかをディスカッションするという画期的な内容で、なぜこの答えに至ったのかを説明する必要があります。
だからこそ真の国語力が身につき、むやみやたらに問題集や過去問を解きまくるより本当の力がつきます。
そして、最後は明治大学法学部の過去問演習です。
市販されている最新の数年分だけではなく以前の分まで入手してできる限り多くの年度分演習しましょう
これをやるかやらないかでかなり他の受験生と差が付きます。やれば大きなアドバンテージになります。特に特徴的な明治大学法学部国語の過去問演習は重要です
明治大学(法学部−学部別入試) (2024年版大学入試シリーズ)
とは言っても書店では通常以前の過去問は売られていないので、古本屋で探すかもしくはAmazonなどで探すのが簡単です。
必要に応じて年度数をAmazonの検索ボックスで検索することで、いくらでも過去の過去問を入手することは可能です
(例)明治大学法学部 2012など