早稲田大学の各大学・学部ごとの傾向と対策を詳しく紹介します
今回は2022年早稲田大学法学部世界史の傾向と対策です
2022年早稲田大学法学部世界史の傾向と対策
2022年早稲田大学世界史の傾向と対策ですが、今年も全体的にはやや易~やや難レベルで特別難しいわけではありません。
ただし、最後の250~300字の論述問題で大きな差がつくと思われるのでここが重要なポイントです。
下記の対策&早稲田大学法学部過去問演習をしっかりこなしましょう
まず、基本的な早稲田大学世界史対策はこちらの記事を先にご覧ください
早慶に合格するための世界史勉強法
早稲田大学に限らずどの大学の世界史対策にも言えますが
入試に出る 世界史B 一問一答 (入試に出る 一問一答)
は特に徹底的に何度も演習してしっかり覚え込むことが重要です。
早稲田大学法学部世界史では最後に250~300字前後の本格的な論述問題が出題されるので対策が必要です
テーマ自体は頻出のものが出題されることが多く、内容も標準レベルのことが多いですがこの1冊をしっかり仕上げましょう
近現代からの出題が9割を占めていますが、2019年の中世ドイツ、2022年の中世トルコのように他の時代からの出題もあるのでヤマを張るのは危険です
世界史 標準問題精講 五訂版
さらに早稲田大学法学部世界史論述問題対策に向けて万全を期すならこの1冊もやりましょう
判る!解ける!書ける!世界史論述 (河合塾シリーズ)
そして重要なのは早稲田大学法学部の過去問演習です。
市販されている最新の数年分だけではなく以前の分まで入手してできる限り多くの年度分演習しましょう
これをやるかやらないかでかなり他の受験生と差が付きます。やれば大きなアドバンテージになります。
早稲田大学(法学部) (2024年版大学入試シリーズ)
とは言っても書店では通常以前の過去問は売られていないので、古本屋で探すかもしくはAmazonなどで探すのが簡単です。
必要に応じて年度数をAmazonの検索ボックスで検索することで、いくらでも過去の過去問を入手することは可能です
(例)早稲田大学 法学部 2012など