GMARCHの各大学・学部ごとの傾向と対策を詳しく紹介します
これまでは全体的なGMARCHの勉強法を紹介してきましたが、これからは大学・学部別により詳しく必要があれば追加のオススメ参考書も紹介します
今回は2021年明治大学法学部国語の傾向と対策です
2021年明治大学法学部国語の傾向と対策
2021年明治大学法学部国語の傾向と対策ですが、ここ数年は現代文2題&古文1題の出題が続いており小問として漢文も出題されるようになりました。
現代文の難易度はかなり高く、以前は必ず明治時代の文語文が出題されていましたが近年も明治・大正時代の非常に読みにくい文章が出題されることが多く独自の対策が必要です
また、漢字問題の難易度もかなり高いのが特徴です。
古文&漢文の難易度は標準レベルのことが多いですが、2021年は全体的に易化しました。来年以降はまた難化する可能性も十分あるので要注意です。
まず、基本的なGMARCH国語対策はこちらの記事を先にご覧ください
【1】独学でMARCHに半年で合格するための現代文勉強法
【2】独学でMARCHに半年で合格するための古文&漢文勉強法
その上でかなり難易度が高い明治大学法学部国語対策として次の参考書をしっかりやりましょう。
明治大学法学部国語の現代文はかなり特徴的で、法律、政治に関する文章が非常に多く明治時代や大正時代の擬古文(文語文)が多く出題されることも大きな特徴です。
なのでその対策としては、最新の3年分だけではなく可能であれば過去20年ほどの明治大学法学部国語の過去問演習が最も有効です。
また、古文&漢文の知識をしっかり身につけることも擬古文対策になります。
古文&漢文対策は上記記事【2】の対策&過去問演習で十分ですが、可能であればできるだけスタディサプリも活用しましょう。
また、非常に難易度が高い明治大学法学部の漢字問題対策ですが上記【1】で紹介している参考書をしてもできなければ諦めるほうが賢明です。
漢字だけに多大な時間を費やすのは得策ではないからです。
明治大学法学部国語対策でこの2冊は必須です
GMARCH&関関同立の現代文
そして、最後は明治大学法学部の過去問演習です。
市販されている最新の数年分だけではなく以前の分まで入手してできる限り多くの年度分演習しましょう
これをやるかやらないかでかなり他の受験生と差が付きます。やれば大きなアドバンテージになります。特に特徴的な明治大学法学部国語の過去問演習は重要です
明治大学(法学部−学部別入試) (2024年版大学入試シリーズ)
とは言っても書店では通常以前の過去問は売られていないので、古本屋で探すかもしくはAmazonなどで探すのが簡単です。
必要に応じて年度数をAmazonの検索ボックスで検索することで、いくらでも過去の過去問を入手することは可能です
(例)明治大学法学部 2012など